松本市議会 2020-12-09 12月09日-04号
この会議に副市長を選出したのは、市立病院の建設に関して庁内で総合的に検討を行う松本市立病院建設庁内調整会議の会長が副市長であり、病院設置者である松本市の代表として指名いたしました。メンバーに市立病院の関係者が入っていないのは、先ほど申し上げたように、前の市政の蹉跌を教訓に、我田引水に陥らず、厳しい現実と将来を直視した議論を行ってもらうためであります。
この会議に副市長を選出したのは、市立病院の建設に関して庁内で総合的に検討を行う松本市立病院建設庁内調整会議の会長が副市長であり、病院設置者である松本市の代表として指名いたしました。メンバーに市立病院の関係者が入っていないのは、先ほど申し上げたように、前の市政の蹉跌を教訓に、我田引水に陥らず、厳しい現実と将来を直視した議論を行ってもらうためであります。
ゆえに、最低でも3人確保できる担保がないと病院設置に踏み込めないというのがいろんな病院のテーマでございます。 しかしながら、私どもは手をこまねいているわけにもいきません。現実にみずからが、子育てしたくなるまち日本一を私自身のテーマとしても掲げる立場上から、常に努力していくということを約束する以外現状にはないと。
また、公立病院設置に係る地方交付税はどのように措置されているのかをお伺いいたします。 市立病院事業は地方公営企業であることから独立採算制が原則であります。計画年度の最終段階では黒字化を目指すものとして組み立てられておりますが、このプランの財政計画では一般会計からの補助金について、基準外の補助金として今後毎年会計年度において1億円を超える巨額な補助金の繰り入れを前提としております。
そうした特徴の中でやっていくということですけれども、市長とすれば開設者、病院設置者としてどのような市民病院像を目指して病院経営をお願いしているというか、委託をしているのかということ、ちょっと所見を端的にお伺いしたいと思います。 ○議長(高橋良衛) 柳田市長。
やはり基本的には病院の勤務医が足りないという事でありますので、議員もご承知かと思いますけれども病院設置者でありますとか病院長はじめ病院の関係者の皆さんでリクルート活動するのが現実の姿でありますので、それらを行政としてどうやって支えるかという事に力点を置いて検討すべきだというふうに思っております。
今後県が設置をいたします上伊那医療圏地域医療構想調整会議というものが今後策定設置をされるわけですけれども、それぞれの市町村これ病院設置の市町村、また上伊那医師会等、そしてまた上伊那広域連合等が参加をする予定になっておりますが、そのなかで検討が進むというふうに考えております。
3、最後になりますが、病院経営における地方公営企業法の全部適用と一部適用につきまして、病院事業管理者には、所期の効果を上げるために人事・予算などにかかわる実質的な権限が付与されているわけでありますけれども、今後発生するであろう現実的な問題になったときに相違が生じた場合、病院設置者、議会議決事項等の関係をどのようにとらえられていくのか、この点をお聞きしたいと思います。
まず組合の管理者につきましては、両小野国保病院組合規約に基づきまして、病院設置から平成6年度まで辰野町長と塩尻市長が2年交代で交互に管理者を努めてまいりましたが、病院経営の体質改善や経営改善に必要な専門的知識が求められたことから、平成7年度に規約を改めまして、基本的には2年交代でございますが、双方の協議によりまして変更できる旨の規定を設け、現在まで双方の協議により病院経営のノウハウをお持ちの辰野町長
事業管理者の人選につきましては、病院設置者であります私と、病院長をはじめとする幹部職員とが情報を共有しながら、この議会終了後から具体的な動きをしていくことにしております。大町病院にふさわしい方に来ていただきたいので、事業管理者の医師資格の有無については、まず総合的に判断して適任者であるかどうかが重要でありまして、現在のところ特別医師資格そのものを前提条件にいたすことは考えてございません。
市長はこの整備について、民間の有床診療所に期待しているようですが、現実には病院設置以外に道がないと思われます。しかし、そのためには保健医療計画で著しく差別されている大北医療圏の必要病床数、県平均の78%の変更を県に迫る、広域全体の積極的な行動が必要だと考えますが、いかがですか。 次は介護認定問題です。
また依然として高い町内に総合病院設置の町民要望に対し、広域参加について具体的にどういうふうに説明をして理解を求めていくのか。さらには、私は昨日来の答弁で伊那中央という町長の選択肢は概ねわかったわけでありますけれども、一般町民の中にはなぜ伊那中央かという疑間もあることもまた事実であります。この選択肢も含めてどう理解を求めていくのか、併せてこれらの点について町長の所見をお伺いしたいと思います。
なお、市立病院設置条例というのが別途条例でございます。次に、水道局の関係でありますが、従来上下水道室というふうにありましたが、10号というのはそのまま変わりません。合併に伴いまして一部事務組合の解散によりまして、名称を水道局にしたいというものでございます。
長野市民病院設置に当たって、これから大変なことは看護婦の確保であろうと言われ、こういうことから看護婦養成所の考えが持たれましたが、在宅医療、在宅看護の拡充に伴い、医療スタッフが大変不足する状況は単に病院医療分野の問題ばかりでなく、これから大きな社会問題になるだろうと言われております。国においても医療の人材確保のために立法化の検討が急がれていると聞いております。
3.病院職員全員が心をあわせ意志疎通をはかり、病院設置の意義を充分にわきまえ、町民の信頼回復を得ることが大切である。 以上。 ○議長(金井正君) ただいまの委員長の報告に対して、これより質疑を許します。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 これより討論を許します。討論はありませんか。